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【メンズ医療脱毛】鼻毛脱毛のメリット・デメリット!見た目だけじゃないこんなメリットも【医師監修】

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脱毛の窓口 メンズ鼻毛脱毛 メリット・デメリット

じょり男
日々の鼻毛の自家処理が面倒です。

しばらく放っておいて、気がついたらいつの間にか鼻毛が出ているなんてこともしょっちゅうです。

鼻毛脱毛には自己処理も含めるとさまざまな方法があります。

クリニックで行う医療レーザー脱毛は高い効果が期待できるとともに、他の方法と比べるとリスクを軽減できるでしょう。

Dr.つるりん
じょり男
鼻毛脱毛のリスクですか?
そうです。鼻毛脱毛にはリスクがあるため、それぞれの脱毛方法におけるメリットとデメリットを事前にしっかりと把握しておきましょう。
Dr.つるりん

トイレに行って鏡を見たときなどに、鼻毛が飛び出しているのを見つけてあわててしまったという経験を持つ人もいるでしょう。

「いつから鼻毛が出てたの?」と考え始めると、恥ずかしくなってしまいます。

鼻毛の処理は個人のエチケットとされているため、定期的なお手入れが欠かせません。

ですが、ムダ毛のお手入れは面倒ですし、ついつい忘れてしまうこともあるでしょう。

そこで、この記事では鼻毛処理の方法やリスク、おすすめの脱毛方法などを検証していきます。

というわけで、この記事では

  • 鼻毛脱毛のさまざまな方法
  • 鼻毛脱毛のリスク
  • 人気の高い鼻毛の医療レーザー脱毛のメリットとデメリット

を解説します。

この記事はこんな方におすすめ

  • メンズ鼻毛脱毛にどんな種類があるかを知りたい方
  • 鼻毛脱毛のメリットとデメリットを知りたい方
  • 鼻毛の医療レーザー脱毛を考えている方

メンズ鼻毛脱毛におけるポイント

  • 鼻毛脱毛にはさまざまな種類があるため、自分に合った脱毛方法を選ぶべき
  • 鼻毛脱毛のリスクを事前にしっかりと確認しておく
  • 鼻毛脱毛はクリニックで医療レーザー脱毛を行うのがおすすめ

鼻毛脱毛の方法にはどんなものがあるのか?

まずは鼻毛脱毛のさまざまな方法について確認していきましょう。

脱毛方法は大きく分けて、自分で処理をするか、それともクリニックやエステなどで処理を任せるかの違いになります。

自分に合ったやり方を見つけるためのヒントにしてください。

クリニックでの医療レーザー脱毛

クリニックの医療レーザー脱毛は効果が高く、脱毛を行ううえでのリスクが軽減できるのが特徴です。

脱毛効果の面でいうと、他の方法での得られない永久脱毛が可能となります。

また、医師の手によって施術が行われるため、エステや自宅での処理とは安全性がまったく違ってきます。

万一、健康被害などが起きた場合でも、医師の診断や治療、投薬が迅速に行われるという安心感があります。

クリニックによっては鼻毛脱毛を行っていないところもあります。

事前に確認しておきましょう。

Dr.つるりん

ワックス脱毛

ワックス脱毛は鼻の中にワックスを塗り、それが固まったところで鼻毛ごと取り出すといった脱毛方法です。

自宅で自己処理をする人もいれば、エステなどで専門のスタッフにお願いする方法を選ぶこともできます。

VIO脱毛で知名度が高いブラジリアンワックスを知っているならば、脱毛方法としては同じものです。

短時間で鼻毛脱毛が行えるというメリットがありますが、鼻毛は抜きすぎるとリスクも生じるため注意が必要となります。

じょり男
ワックス脱毛はかなり痛いという人もいるようです。

痛みに弱い人は他の脱毛方法を考えた方がよいかもしれませんね。

鼻毛用ハサミや鼻毛カッターを利用する

鼻毛カッター

鼻毛の自己処理のために、鼻毛用ハサミや鼻毛カッターを利用している人も少なくないでしょう。

鼻毛用ハサミは安全性を確保するために、ハサミの先が丸みをおびていて使い勝手がよいです。

また、鼻毛カッターは掃除が多少面倒ですが、手軽に鼻毛の処理が行える便利グッズといえます。

ただ、とくに鼻毛用ハサミを利用した場合、鼻の中を傷つけてしまって炎症などの原因となるリスクがあります。

手軽に鼻毛処理が行える鼻毛用ハサミと鼻毛カッターですが、鼻の中を傷つけてしまうと細菌による感染を引き起こす危険があります。
Dr.つるりん

毛抜きで抜く

鼻毛を毛抜きで抜く

鼻毛の自己処理には、毛抜きで1本ずつ抜いていくという方法もあります。

鼻毛用ハサミなどに比べると、鼻の中を傷つけてしまうリスクは軽減できるでしょう。

ただ、鼻の奥の毛を抜く際に、肌が弱い場所や粘膜にダメージを与えてしまう可能性があります。

そうすると、細菌の感染による炎症などを引き起こす危険があるため注意が必要です。

鼻の奥には毛細血管が集まっている部位があり、肌はとても弱くなっています。

少しの刺激で出血してしまうリスクがあることを知っておきましょう。

Dr.つるりん

鼻毛脱毛のリスクとは?

ここでは鼻毛脱毛のリスクについて見ていきます。

どんな脱毛方法を選んでも、鼻毛を抜きすぎてしまうことにはリスクがあるのです。

どういったデメリットが出てくるのか、しっかりと検証していきましょう。

鼻のフィルター機能が失われてしまう

フィルターの役割

鼻毛には空気中のほこりや花粉などの異物が体内に入ることを防ぐ役割があります。

クーラーや空気清浄機のフィルターをイメージするとわかりやすいかもしれません。

フィルターの働きをしてくれている鼻毛を抜きすぎてしまうと、空気中の異物をそのまま吸い込んでしまいます

その結果、くしゃみが止まらなくなったり、アレルギーがひどくなったりといった悪影響が出る可能性があるのです。

ワックス脱毛のように、鼻毛をごっそりと抜いてしまう場合にはフィルター機能が大幅に失われる傾向があります。

鼻毛がなくなるリスクを把握してから脱毛方法を選びましょう。

Dr.つるりん

においを感じづらくなる

鼻毛には、においを知覚する嗅毛(きゅうもう)と呼ばれる毛が含まれています。

鼻毛脱毛を行う場合、この嗅毛も他の毛と同様に取り去ってしまうのです。

その結果、自分の体臭に鈍感になったり、飲食物の味や風味がしっかりと感じられなくなったりといったデメリットが出てきます。

接客業や料理人などにおいに敏感であることを求められる職業もあるため、嗅毛を失うことのリスクは確認しておくべきでしょう。

傷が原因で炎症や膿も

鼻毛脱毛をしているときに鼻の中の皮膚を傷つけてしまうと、細菌による感染によって炎症や膿が引き起こされることがあります。

それらは「鼻せつ」や「毛嚢炎」という病気です。

自己処理では、どんなに気をつけていても傷をつけてしまうリスクをゼロにすることはできないでしょう。

最初はかゆみや軽い痛みだったのにどんどん症状がひどくなることもあるため、気になった人は医師の診断を受けることをおすすめします。

鼻の粘膜にダメージが出ることも

鼻の粘膜には加湿機能や排泄機能があり、鼻の中の乾燥や老廃物がたまることを防いでいます

鼻毛脱毛によってこの粘膜にダメージを与えてしまうと、乾燥や悪臭、出血の原因になるため注意が必要です。

ワックス脱毛は鼻毛といっしょに鼻の粘膜も剥がしてしまうため、ダメージが出やすい脱毛方法といえます。

また、毛抜きなどで自己処理をする場合、薄い肌や粘膜を刺激しないようにあまり奥まで処理することは止めましょう。

じょり男
鼻毛脱毛の際には、傷をつけないように気をつけるだけでなく、鼻の粘膜へのダメージも考慮に入れましょう。

鼻毛を気にしすぎるのもストレスに

鼻毛が伸びているのを周囲に指摘された人などは、鼻毛を気にしすぎてしまうこともあるようです。

その心配を解消するために、鼻毛脱毛を行ってエチケットに気をつけることは間違いではありません。

ただ、ワックス脱毛などを定期的に行って、鼻毛を常にきれいにしておかないと気持ちが悪いというのは少々行き過ぎかもしれません。

鼻毛には大切な機能があることも忘れてはいけないでしょう

鼻毛の医療レーザー脱毛を行うメリットとデメリット

鼻毛脱毛の効果とリスクを考慮に入れると、クリニックの医療レーザー脱毛がおすすめです。

永久脱毛が行えるという大きなメリットに加えて、医師が施術をしてくれる安心感が得られます。

鼻毛脱毛を医療レーザー脱毛で行うメリットとデメリットを確認していきましょう。

鼻毛脱毛をクリニックで行うメリット

医療レーザー脱毛のメリット

  • 医師の手による安心感
  • 永久脱毛ができる
  • 時間をかけることで安全・安心を確保できる
  • 鼻の奥のダメージを防げる

医師の手による安心感

医師がいることによる安心感

鼻の中は皮膚が弱い部分が多く、奥にいくとキーゼルバッハ部位と呼ばれる毛細血管が集まった部位があります。

そのため、体の他の部位よりも小さな刺激で出血がしやすいのです。

自己処理では敏感な鼻の中を傷つけてしまうことが心配となります。

脱毛施術を重ねた医師に任せることで、傷や粘膜にダメージを与えてしまうリスクを最小化できるのです。

医師が常駐しているクリニックでは、万一事故などが起こった場合でも迅速な治療が期待できます。
Dr.つるりん

永久脱毛ができる

クリニックの医療レーザー脱毛は永久脱毛が可能です。

期間を決めて集中的に脱毛施術を行ってしまえば、その後はムダ毛の心配がいらなくなります。

ムダ毛の気になるシーズン前には必ずエステに通ったり、自宅で定期的に自己処理したりする必要がなくなるのは大きなメリットといえるでしょう。

永久脱毛の意味についてもっと詳しく知りたい方はこちら:永久脱毛の本当の意味。99%の人が知らない驚愕の事実!

時間をかけることで安全・安心を確保できる

医療レーザー脱毛は、だいたい5~7回の施術を重ね、期間でいえば1年~1年半程度、クリニックに通う必要があります。

ワックス脱毛のように一気に抜いてしまう訳ではないため、時間がかかりすぎると考える人もいるでしょう。

しかし、時間をかけて脱毛を行っていくことにはメリットもあるのです。

鼻の中に傷や粘膜のダメージが見られる場合には、医師による経過観察のもとで安全に脱毛施術が行われます。

脱毛について気になったことを、すぐに医師へ相談できるのもクリニックのメリットでしょう。

鼻の奥のダメージを防げる

鼻の中は奥にいくほど皮膚が敏感になり、肌や粘膜へのダメージが心配となります。

ワックス脱毛や毛抜きによる自己処理の場合、この敏感な部分への影響が強いのです。

医療レーザー脱毛では、鼻の奥までレーザーを照射しません

綿球を鼻の奥に詰めて照射を行うなど、万全の対処も行っています。

そのため、鼻の奥、とりわけ粘膜へのダメージを防げるといったメリットがあります。

鼻毛脱毛をクリニックで行うデメリット

医療レーザー脱毛のデメリット

  • 鼻毛脱毛を行っていないクリニックがある
  • 鼻毛を脱毛しすぎた場合のリスクは変わらない

鼻毛脱毛を行っていないクリニックがある

鼻毛脱毛は鼻の中というせまい場所が施術対象となるため、脱毛の難易度が上がります。

さらに、ヒゲやワキなどの部位に比べると脱毛を希望する人は多くありません。

こういった理由から、鼻毛脱毛をメニューに加えていないクリニックもあるのです。

クリニックのホームページや電話などで事前に確認しておきましょう。

鼻毛を脱毛しすぎた場合のリスクは変わらない

鼻毛脱毛のリスクの項目で説明しましたが、鼻毛にはフィルター機能やにおいを感じる働きがあります。

ワックス脱毛のように短時間でごっそりと鼻毛を抜き取ると、これらの影響は出やすくなるでしょう。

ですが、医療レーザー脱毛であっても、鼻毛を脱毛しすぎた場合のリスクは変わりません

鼻毛脱毛のリスクを十分に認識してから脱毛方法を選ぶことをおすすめします。

鼻毛がそれほど伸びてこない人は、鼻毛用ハサミや鼻毛カッターで鼻の入り口付近を処理するのがよいでしょう。

鼻の中の出血や粘膜のダメージを避けることができます。

Dr.つるりん

まとめ:鼻毛脱毛におすすめなのはレーザー脱毛!

鼻毛脱毛にはさまざまな種類があり、その中から自分に合った脱毛方法を選ぶことができます。

鼻毛脱毛の方法

  • クリニックでの医療レーザー脱毛
  • ワックス脱毛
  • 鼻毛用ハサミや鼻毛カッターを利用する
  • 毛抜きで抜く

選択肢は多いですが、そのリスクや脱毛効果、メリット・デメリットをしっかりと確認しておきましょう。

人気の高いクリニックの医療レーザー脱毛においても、次のようなメリットとデメリットがあります。

医療レーザー脱毛のメリット

  • 医師の手による安心感
  • 永久脱毛ができる
  • 時間をかけることで安全・安心を確保できる
  • 鼻の奥のダメージを防げる

医療レーザー脱毛のデメリット

  • 鼻毛脱毛を行っていないクリニックがある
  • 鼻毛を脱毛しすぎた場合のリスクは変わらない

脱毛効果とリスク、メリットとデメリットを考慮に入れると、鼻毛脱毛にはクリニックの医療レーザー脱毛がおすすめです。

鼻毛脱毛や医療レーザー脱毛が少しでも気になった人は、近くのクリニックで無料カウンセリングを受けてみてはどうでしょうか?

医師や専門スタッフに直接相談することで、ムダ毛の悩みを解消していくための道筋が描けるようになるでしょう。

要チェック
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