ただ、施術中の痛みを少なくするコツがあるので紹介できますよ。
メンズVIO脱毛を行うと、ムダ毛処理の手間を大幅に軽減することが可能です。
きちんとムダ毛が処理されていると清潔感がありますし、運動をしたときの蒸れやかゆみ、臭いを防止することにもつながります。
ただ、メンズVIOのような敏感な部位は施術中の痛みが心配です。
そこで、この記事ではクリニックでのメンズVIO脱毛について
- メンズVIO脱毛の施術範囲
- メンズVIO脱毛はどのくらい痛いのか?
- メンズVIO脱毛の痛みを少なくするコツ5選
を紹介していきます。
この記事はこんな方におすすめ
- メンズVIO脱毛を考えている人
- メンズVIO脱毛の痛みについて知りたい人
- メンズVIO脱毛の痛みをできるだけ軽減したい人
メンズVIO脱毛の痛みを少なくするコツ5選
- 麻酔を利用する
- 脱毛器の種類をチェック
- 脱毛器の出力を下げてもらう
- 肌の調子を整えておく
- きちんと剃毛していく
メンズVIO脱毛の施術範囲とは
VIO脱毛は、Vライン、Iライン、Oラインの部位脱毛をまとめた言い方です。
VIOにムダ毛があまりない人や脱毛時間を短縮したい人などは、気になる部位だけを選んで脱毛するのも1つのやり方でしょう。
まずは、それぞれの部位の脱毛範囲がどこまでなのかを確認していきます。
Vライン
Vラインとはビキニラインを意味し、腰骨から足のつけ根に沿ったラインのことです。
水着を着用したときにムダ毛が目立つ部位のため、自己処理に苦労している人も少なくないでしょう。
脱毛が完了すると、ムダ毛処理のストレスは大幅に軽減されます。
Vラインの脱毛は、VIO脱毛における人気の定番コースです。
Iライン
Iラインとは、男性器から肛門にかけて股の間をまっすぐ通ったラインです。
Vラインと比べると衣類に隠れる部位となり、ムダ毛は見えにくいといえます。
ただ、汗をかいたときの蒸れやにおい、かゆみの原因となりやすい部位です。
VIO脱毛を行うことでそれらを防止することが可能になります。
Oライン
Oラインとは、肛門の周辺を指します。
ムダ毛の自己処理に慣れている人でも、Oラインまでしっかりと行うという人はあまり多くないでしょう。
視線が届かない部位ですし、もし毛が生えていたとしてもそれほど見られる心配をする必要がありません。
ただ、Oラインは、Iラインと同様に蒸れやにおいが気になる部位です。
Oラインの脱毛はそれらが解消できることに加えて、アンダーヘアに排出物が付着することがなくなり、衛生面でのメリットもあります。
-
【メンズ医療脱毛】VIO脱毛のメリット・デメリット!見た目だけじゃないこんなメリットも【医師監修】
この記事ではメンズVIO脱毛のメリット、デメリットについて脱毛初心者向けにやさしく解説しています。
続きを見る
VIO脱毛はどのくらい痛いのか?
ネットの口コミ評価などを見ても、VIO脱毛の施術はかなり痛かったという声が目立ちます。
VIO脱毛が他の部位と比べてなぜ痛いのか、どのくらい痛いのかを確認しておきましょう。
VIO脱毛が痛い理由とは
VIOは他の部位と比べて、皮膚がうすく、毛が太い傾向があります。
丈夫な太い毛が刺激に敏感なうすい皮膚から生えているため、どうしても施術中に痛みを感じやすいのです。
もともと毛がうすかったり、1本1本の毛が細かったりすると、それほど強い痛みとならないこともあります。
その反対に、毛深い男性は、その毛の太さや生えている密度にもよりますが、強い痛みを感じる人が多いです。
鼻下やアゴのヒゲ脱毛なども、肌がうすくて毛が太いという類似点があります。
こちらもVIO脱毛と同様に、痛みが強い施術となることが多いです。
VIO脱毛はどんな痛みなのか?
VIO脱毛の経験者に聞くと、クリニックで行うレーザー脱毛の場合には、輪ゴムをパチッと弾いたような痛みや、針で刺されたような痛みと答える人が多いです。
VIO脱毛の施術時間は30分から1時間程度。
輪ゴムを軽く弾く程度だとしても、施術中はずっと耐えなければなりません。
また、毛の太さや濃さ、肌の状態などによって、痛みの出方には個人差があります。
痛みが強い場合には、クリニックであれば麻酔を使用することができます。
痛みがひどいようならば、1人で我慢せずに医師や施術スタッフに相談しましょう。
メンズVIO脱毛の痛みを少なくするコツ5選
痛みが心配なVIO脱毛ですが、その痛みを少なくするコツ5選を解説していきます。
VIO脱毛の痛みを少なくするコツ
- 麻酔を利用する
- 脱毛器の種類をチェック
- 脱毛器の出力を下げてもらう
- 肌の調子を整えておく
- きちんと剃毛していく
メンズVIO脱毛の痛みを少なくするコツ1:麻酔を利用する
施術中の痛みが強いときには、我慢せずにスタッフや医師に相談しましょう。
クリニックであれば、麻酔を利用することが可能です。
麻酔には、口から吸い込む笑気ガス、患部に塗る麻酔クリーム、そして局所麻酔注射の3種類があります。
1回の料金は笑気ガスと麻酔クリームが3,000円程度、注射は痛みの具合によるようです。
クリニックによっては3種類から選べたり、2種類のみだったりするため、事前に確認しておきましょう。
エステは医療機関ではないため麻酔の使用が認められていません。
注意しましょう。
レーザー脱毛時の麻酔についてもっと詳しく知りたい方はこちら:【痛いのは嫌】医療脱毛で使われる麻酔=笑気麻酔・麻酔クリームについて徹底的に解説!
メンズVIO脱毛の痛みを少なくするコツ2:脱毛器の種類をチェック
医療レーザー脱毛は、高い効果を発揮するかわりに痛みが強いのが普通でした。
しかし、医療脱毛器「メディオスターNeXT PRO」を使用すると、施術中の痛みが軽減されます。
従来の脱毛器がメラニン色素に反応してレーザーを照射していたのに比べて、メディオスターはバルジ領域と呼ばれる毛が生えてくる細胞を直接ターゲットにしています。
バルジ領域は比較的皮膚の浅いところにあるため、脱毛器の出力を上げる必要がないのです。
施術中の痛みに不安がある人は、カウンセリング時などにメディオスター脱毛器の有無を確認しておきましょう。
メディオスターNeXT PROについてもっと詳しく知りたい方はこちら:【衝撃】メディオスターは本当に効果がなかった!医師が語る現場の声。
痛みを少なくするコツ3:脱毛器の出力を下げてもらう
脱毛施術中に痛みを感じていても、それを相談するのが恥ずかしいといった理由で我慢してしまう人もいます。
ある程度の痛みは避けられないかもしれませんが、どのくらい痛いのかについては施術スタッフにきちんと伝えることをおすすめします。
その日の体調や精神状態などでも感じる痛みは変わってくるため、あまりに痛いようであれば脱毛器の出力を下げてもらうことも1つの方法です。
ただ、レーザーの出力を頻繁に下げてもらうと、脱毛効果が低くなってしまうため注意しましょう。
痛みを少なくするコツ4:肌の調子を整えておく
VIO脱毛の痛みを少なくするためには、肌の調子を整えておくことも効果的です。
肌の水分が足りずに乾燥していると、普段以上にレーザーの刺激に敏感になります。
その結果、強い痛みが出たり、肌トラブルの原因になったりと心配事が増えてしまいます。
肌の乾燥の原因となる日焼けなどは避け、脱毛後はクリームなどでしっかりと保湿しておきましょう。
痛みを少なくするコツ5:きちんと剃毛していく
クリニックでVIO脱毛を行う場合には、施術日の前に剃毛していくのが基本となります。
自分ではなかなか剃りにくい部位については、スタッフに頼むことができるかどうかを事前に聞いておきましょう。
VIO脱毛の経験者によると、しっかりと電気シェーバーなどで剃っていくと、痛みがかなり軽減されたという人もいるようです。
ちょっとした心がけで痛みが変わるのならば、試してみることをおすすめします。
クリニックによっては、剃毛料金が無料なところと、1回ごとに料金が発生するところとがあります。
施術で通う度に剃毛料金が加算されていくと結構な出費となるため、しっかりと確認しておきましょう。
-
【メンズ医療脱毛】VIO脱毛|事前処理と当日の流れ【医師監修】
この記事ではメンズVIO脱毛の流れと事前の自己処理について、脱毛初心者向けにやさしく解説しています。
続きを見る
まとめ:VIO脱毛の痛みは軽減できる!
VIO脱毛は強い痛みが出ることもありますが、施術を完了してしまえばムダ毛処理のストレスから解放されます。
また、すっきりと清潔感のある見た目に加えて、蒸れやかゆみの防止など衛生面でのメリットもあるのです。
施術中の痛みについても、以下のような方法によってある程度軽減することが可能となります。
メンズVIO脱毛の痛みを少なくするコツ5選
- 麻酔を利用する
- 脱毛器の種類をチェック
- 脱毛器の出力を下げてもらう
- 肌の調子を整えておく
- きちんと剃毛していく
今回は、ニーズが高いクリニックの医療レーザー脱毛について解説しましたが、これらのポイントを抑えることで、医師やスタッフに確認しておくことも明らかになるでしょう。
まずはクリニックの無料カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。
-
【メンズ医療脱毛】カウンセリングで必ず聞いておかなければならない9つの質問【医師監修】
この記事では初めて脱毛クリニックでカウンセリングを受ける方のために、脱毛のカウンセリングで必ず聞いておきたい項目について、脱毛初心者向けにやさしく解説しています。
続きを見る